当地の有力タウン誌「ホボケン・リポーター」からの情報です。 初夏のある日、急に気温が上がってきたので、4丁目のxxxストリートに住むxxxさんが自宅のエアコンをその年初めて起動させました。まったく冷えないのを不審に思ったxxxさんが表に出てエアコンの室外機を見に行ったところ、いつのまにか室外機が盗まれていたことを発見しました。 この記事を読んだのをきっかけに時々ホボケン・リポーターに目を通していますが、これほどおもしろい記事にはこれ以降出会っていません。この記事の載っている号のホボケン・リポーターを手放してしまい、載っていた被害者の氏名や住所、日付などがわからなくなってしまったのが返す返すも残念です。 独自の取材力を持っていることは認めます。それでも、室外機の新品を買い直すよりも、紙面を割いてこの記事を載せた印刷代、紙代、配布する手間賃のほうがよほど高くついていると思います。この記事を書いた記者がクビになっていないことを願っています。

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